デイヴィッドgrandpaの絵

幾つになっても新しいことに挑戦する姿に人は惹き込まれる。人は未知の世界が怖くもありその反面興味がある。
makiart 2023.09.21
誰でも

東京都現代美術館で開催中のデイヴィッド・ホックニーの展覧会へ行ってきました。

彼を知ってから日は浅いですが短期間でいろいろ調べたり絵を見に行ったり、何か波長があっているのでしょうか?

彼の絵を見た時にとても爽やかな陰陽で言うなら陽の性質を感じました。最近はiPadで描いている作品も多いので色の発色がいいというのもあるかも。絵を描くのは自己表現でもありますが、何か別の表現があると思わされます。

デイヴィッド・ホックニー自画像  チェックがかわいい

デイヴィッド・ホックニー自画像  チェックがかわいい

展覧会は若い頃の作品もありましたが、最近のものが多い印象。なんと70歳過ぎてからiPadで作品を描き始めたデイヴィッドgrandpa。

ヤベェー、カッコいい。

風景画が多いですが、その風景の切り抜き方が面白い。そこなんだ〜、そういう角度なんだ〜。

元気をもらえるような。

後は色の組み合わせですね。特に紫色の使い方がnice!

1Fのフロアのみ写真撮影OKだったので写真を撮りました。

壁一面を使った作品

壁一面を使った作品

この道はどこへ繋がっていくのか。

この道はどこへ繋がっていくのか。

iPadとは思えません。

iPadとは思えません。

近づくとこんな感じ。

近づくとこんな感じ。

iPadで描いている動画もあったりして、デイヴィッド・ホックニーの創作の一部を見ることもできました。

風景画もいいですが、1番最初に載せた自画像も素敵でハガキを購入。

こんな感じで描いてみたいなとも思いました。

デイヴィッドの絵は、なんの変哲もないと思える景色もそこに物語を紡いでいくかのようで見ていて飽きません。

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