余韻の後の赤魚定食

黒は他の色を引き立たせる色、そして自らも主役になってしまう。
makiart 2024.07.13
誰でも

先日友人の歌のLIVEに行った後に食べた赤魚定食。

余韻に浸りながら、わいわいおしゃべりしながらいただきました。

ちょっと実験的な描き方になりましたね。

写真を見ていただくと分かるように撮った写真の構図は真上から。

この構図だと絵になった時のイメージがちょっと違うんだよな~と思い

しばし考えますが思いつかず、とりあえずウォーミングアップに色を塗ってみます。

(3枚目)

色をただ塗るのは瞑想みたいな感じだと思います。

これから絵を描きますよ~と自分へのお知らせ。

この色の決め方はその時の気分です。

さて、塗ったもののまだアイデアが出てこないな。

お椀を描いてみる、うーん。。。

和食といえば、イメージは黒が浮かびました。

もうこの時から写真の原型はとどめないことに決まる。

粋で骨太な感じだ。→ たぶん寿司屋のイメージ

よし、黒で一面塗ってみよう!

そしてお椀いらなくね?

このお椀という枠組みはこの絵にはいらないのではないか?

お皿に一品ずつ盛られるイメージが出てきた。

キャンバスはお皿だ!笑

ということで、お椀なしに決定。

料理の中身だけを描くことにしました。

実は黒はどの色とも相性がいい。

「余韻の後の赤魚定食」 画材:アクリル絵の具

玄米ご飯と煮魚も久しぶり。どれもおいしそうでメニュー決めるのにだいぶ迷う。

玄米ご飯と煮魚も久しぶり。どれもおいしそうでメニュー決めるのにだいぶ迷う。

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