羊が立った日、そして大笑い

前回の続き、紙粘土で作り始めた羊のその後
makiart 2026.03.10
誰でも

作っていると、
少しずつ違うものになっていきます。

足はだいぶ太くなりました。
でもこれはこれで愛嬌がある。

作っているときは、
ただ手を動かしている感じなのに、
完成して眺めると
「あ、これいいな」と思う瞬間があります。

絵の具を乾燥させるために、
近くにあったハンドグリップで
逆立ち(?)をしていただきました。

握力は大事ですから、
日々ハンドグリップをにぎにぎしています。

使えるものは何でも使うスタイル。

そして、完成。

「へぇー、こういう風になったか。いい感じ」

いつも一番最初の鑑賞者は自分です。
なぜなら、私自身、完成形が見えていないから。

作っていくうちに、
形が現れてくる。

そして机の上に置いたとき、
また少し違う感覚になる。

そこに、
ぽつんと存在が現れる。

なんとなくマスキングテープの上に
立たせてみたら……

立った!!

一人で大笑い。
こういう予想外の展開は面白い。

最近は、
作品も世界観も
こうやって少しずつ出てくるものなのかもしれない
と思っています。

頭で考えてひねり出すよりも、
手を動かしながら、
完成した作品に自分が驚く。

とりあえず今日は、
乾いたばかりの羊を
ここに一匹置いておきます。

なんとなく置いてみたら、立ってしまいました!笑

なんとなく置いてみたら、立ってしまいました!笑

乾燥するまで、しばしこの態勢でがんばってくれ

乾燥するまで、しばしこの態勢でがんばってくれ

お遊びでAIに背景を作ってもらいました。どこかの街のアトリエ風

お遊びでAIに背景を作ってもらいました。どこかの街のアトリエ風

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